しつけはいつから始めればいい?子犬のしつけ開始時期とその方法

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子犬を迎え入れる前に知っておきたいのが「しつけ」に関することです。しつけは犬を育てる上では重要で、これをしっかりしていないと思わぬトラブルを招くこともあります。そんな子犬のしつけの時期や方法などをこの記事では解説していきましょう。

 

1.しつけを始める時期

子犬のしつけはできるだけ早い時期から開始することが肝心です。早ければ早いほどに、しつけもしやすくなり、成犬になってからの行動も変わってきます。

一般的に、犬をしつけるならば幼犬期が時期としては最適とはよく言われます。それだけ子犬は飼い主から言われたことを自然に受け入れてくれるものなのです。逆に、成犬になってから色々と教え込もうとしてもうまく行かなかったり、時間がかかる事が少なくありません。時期としては、生後半年程度経ってから始めるようにすると良いでしょう。もちろん、それ以上前からでも簡単なしつけは初めても構いません。このようにしつけをする際には適した時期があることを知っておきましょう。

 

2.しつけの必要性

犬はしつけが必要な動物です。犬はそもそも群れで行動する動物で、リーダーが必要なのです。もしも飼い主がしつけをしないようでは、犬も自分がリーダーだと勘違いしてしまうことにもなりかねません。そんなことになれば飼い主だけでなく、犬にとっても不幸な結果になります。だからこそ、犬のためにも、飼い主のためにも、しつけをしていくことが必要なのです。

また、散歩などに行った際にもしつけがなっていないと、「急に飛び出す」といったように危険で仕方ありません。しっかりしつけされていれば指示を与えて犬を守ることができるようになります。安全という観点からもしつけは必要になってきます。

2-1.子犬を迎え入れたらしておきたいトイレのしつけ

トイレのしつけは子犬の年齢に関係なく初めておきたいしつけです。決まった場所でトイレをさせるためにも、まずはトイレシーツに子犬の臭いをつけておくと良いでしょう。トイレが寝床と一緒の場所にあることを犬は嫌いますから、寝床とトイレは離すことも必要です。また、子犬が起きたらトイレに連れて行き、排泄を促すこともおすすめです。しっかりと排泄ができればほめたり、おやつを与えてあげましょう。また、トイレがしっかりできないからといって叱ったりするのは良くありません。叱ることで逆に隠れて排泄を行うなどの問題行動も出てくるからです。

このようなトイレのしつけは子犬によって差が出てくることもしばしばです。子犬によっては難なくトイレトレーニングできることもありますが、時間がかかる子犬もいます。そのためトイレトレーニングの際には根気も必要なのです。

2-2.しつけがどうしてもできない場合には

ある程度育ってしまっている犬を引き取った際や、しつけができない、といった場合には訓練士に頼むことも良いでしょう。訓練士に頼めば噛み癖のある子犬なども調教してくれます。しつけをする時間がないといった場合にも訓練士はおすすめです。

2-3.飼い方としつけ

犬を飼う際には室内もしくは室外で飼いますが、室内で飼えばよりしつけがしやすくなるメリットが有ります。犬は社会的な動物なので、室内で飼えばそれだけ飼い主と一緒の時間も増え、しつけもしやすくなるのです。また、屋外で飼うと孤独感などから攻撃的になりやすくもなります。それだけしつけのしにくさにもつながってくるのです。このようにしつけをしっかりしたいという場合には室内で飼う方が無テイルことは知っておきましょう。

2-4.甘噛みはさせない

子犬でも甘噛みさせるのはよくありません。甘噛みを習慣化させると、それを治していくのに時間がかかるからです。もしも甘噛みをしたら首筋を掴んでやめさせるようにしましょう。どうしても甘噛みがやまないようであればリードをつけて制御することも効果的です。

 

3.しつけを実践する

子犬のしつけではまずは名前を覚えさせることから始まります。犬に自分の名前を覚えさせるためにはアイコンタクトを活用してみましょう。犬と同じ目線になってしっかりと目を合わせて、犬の名前を読んでみましょう。もしもこっちを向いてくれたらほめたりおやつを与えることで犬は自分の名前を覚えていってくれるようになります。これがしっかりできるようになったらい、次は離れた場所から名前を呼んでみてください。犬が呼ばれて近寄ってくるようであれば、しっかり自分の名前を覚えている証拠です。また、このようなトレーニングをする際にはなるべく叱るのはよしましょう。「名前が呼ばれた=叱られる」と勘違いしてしまうことがあるからです。

3-1.無駄吠えをしつける

無駄吠えは近所迷惑にもなり、厄介なものです。もしも無駄吠えをするようならば早めにやめさせておきたいですが、犬が吠えるのは何らかの自己主張をしたいためで、まずは無駄吠えをする理由を考える事が大事です。寂しくて無駄吠えをしていることもありますし、病気で無駄吠えをしていることもあります。このように無駄吠えの原因を理解していけばしつけも簡単にできるようになりますから覚えておきましょう。

3-2.犬にかける号令の統一

犬にかける号令は色々なものがあります。例えば、悪いことをした際には「ダメ」という号令を使うようにする、といったように号令を統一する工夫をしましょう。号令を統一すれば犬も人間の言葉を理解しやすくなります。

3-3.基本の「まて」

「まて」は犬のしつけでも基本中の基本です。これができれば散歩中なども重宝します。「まて」を教える際にはまずはご褒美を用意しましょう。これはおやつやおもちゃで十分です。また、指示語と解除語も前もって考えておきます。通常は指示語が「待て」で、解除語が「よし」ですが、これは他の号令にしても構いません。また、犬が集中できるように、なるべく他のことに気が散らない場所に犬を連れて行くようにしましょう。実際に教えこまえる際には犬に後述する「おすわり」をさせます。その後、飼い主が少し離れても、その状態が続くようであれば、ご褒美を与えましょう。次第に「待て」「よし」と号令をかけていくようにすることも大事です。これを繰り返すことで、「待て」を無理なく教えこませる事ができます。

3-4.おすわりを覚えさせる

犬のしつけをする上で「おすわり」は覚えさせておきたいものです。「おすわり」をさせる際にはまず犬に手からごほうびを与えます。ここで「飼い主の手にごほうびがある」ことを犬に意識させることが大事です。その後、手に入ったごぼうびを高く上げてみてください。こうすると自然と犬は「おすわり」の姿勢をするようになります。最後に行動と「おすわり」という指示語を結びつければ「おすわり」のトレーニングは終わりです。

3-5.飼い主の態度

犬に接する際には一貫した態度をとることも必要です。もしも事あるごとに態度や対応が異なってしまうと、犬も混乱をしてしまいます。一貫した態度を取ればそれだけしつけもしやすくなるというメリットもあることもポイントです。特に悪いことをしたら甘やかさないようにしておきましょう。悪いことをしたのに一回でも許してしまうと、「次も許される」と犬が勘違いしてしまうことにも繋がるからです。

3-6.ご褒美を有効活用しよう

犬のしつけでは叱るよりも褒めることの方が大事です。もしも良いことをしたならば積極的に褒めたり、おやつを与えるようにしましょう。こうすることで、「良いことをすればほめてもらえる」と自然としつけやすくなります。特に余りに叱りすぎると問題行動を起こしやすくなったり、飼い主が近づくと逃げてしまうなんてことにもなりかねません。

3-7.犬の順位

犬は群れで生活する動物で、住んでいる人を自然とランク付けするものです。この順位付けはしつけをする上でも大事なことになってきます。肝心なのは「人間が犬よりも上の順位になるようにする」ことです。これは犬をしつける人だけでなく、子供なども同じことです。例えば犬にとって子供の方がランクが低いと、子供のいうことを聞かなかったり、攻撃するようになったり、といったような問題行動を起こす原因にもなります。そのため、犬をしつける際には家族全員で行うといった気持ちを忘れないようにしておくことが大事です。

3-8.犬の種類によってもしつけのしやすさは異なる

犬種には様々なものがありますが、犬の種類によってもしつけのしやすさは異なります。例えば、猟犬であるゴールデンレトリバーであれば、物覚えも早く、しつけもしやすくなっています。

3-9.曲芸を覚えさせる

基本的なしつけができたら、曲芸を覚えさせてみましょう。例えばほふく前進がその一つです。ほふく前進をしつける際には、まずは「ふせ」をさせ、餌で前に進むようにつりましょう。これができたら号令と絡めていけば、自然とほふく前進を覚えていきます。

 

4.さいごに

この記事では子犬のしつけ時期やその方法を紹介しました。子犬のしつけは大変なこともありますが、成犬になってから活きてきますからしっかりやっておきましょう。

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