ハムスターの暑さ対策!熱中症にならないための対処法6選

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ハムスターは熱中症にもなる!?夏の暑さ対策を万全に!

手のひらサイズの可愛らしい動物、ハムスター。犬や猫に比べると飼い方も簡単であり、いつかは飼ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし意外と知られていないのがハムスターの暑さ対策です。毛に覆われているハムスターは夏場の暑い時期にダメージを受けやすく、環境によっては熱中症になってしまうこともあります。

ハムスターの暑さ対策、6選

ではそんなハムスターに対してどのような暑さ対策をすれば良いのでしょうか。今日はハムスターを熱中症から守るべく、暑さ対策について7つに分けて考えてみました。

1、夏場はなるべくクーラーで室温を調節しよう

野性のハムスターは乾燥地帯に住んでいるのをご存知でしょうか。ヨーロッパやロシアの砂漠の乾燥地帯に生息し、地面に穴を掘って暮らしています。

砂漠ということもあり日中の気温は40度以上になることもあります。しかしそんな暑い日中は巣穴で眠って過ごし、夜涼しくなってから穴の外に出て活動します。

つまり暑い地域に住んでいるとはいえ、ハムスターは暑い環境は苦手なのです。飼われているハムスターも同様であり、特に湿度の高い日本の夏はハムスターにとって過酷な環境と言えます。

そしてハムスターが過ごしやすい快適温度は20~25度と言われており、夏場は積極的にエアコンで空調を整えてあげることが必要です。自分が快適と思った温度で良いので、夏にはエアコンを使って温度調節を行いましょう。

2、扇風機は意味がない

人間の場合、今日の暑さならクーラーではなく扇風機で過ごそうといったケースもあるでしょう。

しかしハムスターの場合、扇風機の風は涼しいと感じることはありません。理由としてはハムスターの体には「汗腺」がなく、汗をかくことができないのです。

汗をかかない動物にとっては扇風機の風はただの不快感でしかなく、熱中症対策のためにハムスターに扇風機の風を当てても体温を下げるなどの効果はありません。あくまでエアコンの冷風を部屋全体に届けるために使うと考えた方が良いでしょう。

しかも体の小さなハムスターに扇風機を直接当てると、勢いでひっくり返ってしまったなんてケースもあります。ハムスターに直接扇風機を当てるのはやめましょう。

3、冷凍したペットボトルを利用する

夏の間ハムスターを置いて家を留守にする場合、部屋の温度が気になる時もあるでしょう。

しかしハムスターのためにずっとエアコンをつけっぱなしにしておくのちょっと…というときもあります。

そんなとき便利なのが凍らせたペットボトルです。500mlの水を入れたペットボトルを凍らし、ケージ内に立てて設置しておきます。時間とともに徐々に溶けていきますが、外側の結露をハムスターが舐めて水分補給もできますし、何しろ凍らせたペットボトルの存在が冷気となり、ケージ内を涼しく保ってくれます。

冷却効果としては4,5時間ほどでしょう。それ以上の外出であれば、タイマーを設置してエアコンを利用するなどの配慮が必要です。

4、ケージ内は通気性を良くし、清潔をたもつ

ハムスターを飼うとき、多くの方は専用ケージなどを利用しているでしょう。しかし中には空き箱を利用したり衣装ケースで代用したりする方もいるようです。

しかし通気性の悪い衣装ケースや箱などは、夏場はハムスターが熱中症になってしまうこともあります。風通しのよいケージを利用するのが理想ですが、難しい場合は空気穴をたくさんあけてあげる、網天井にかえてあげるなど通気性を良くする工夫をしてあげましょう。

また夜間活動するハムスター、朝になると餌の食べ残しやフンなどで散らかっている場合が多いでしょう。簡単で良いので毎日掃除をし、清潔感を保ちましょう。気温や湿度が高い夏場は、きちんと掃除をしないとカビやダニが発生し、ハムスターが病気になる危険性も出てきます。

5、飲み水は一日2回は変えてあげよう

そもそもハムスター用の水は、設置する量も少ないので夏の間はすぐにぬるくなってしまいます。夏に限らず毎日新鮮な水を与えてあげるのが大切ですが、夏は特にぬるくなったり菌が繁殖しやすくなったりするので、朝と夜の一日二回お水を変えてあげましょう

また犬や猫の場合は床置き式の水入れを用意することが多いのですが、ハムスターの場合水を容器に入れっぱなしは危険です。何らかの拍子でハムスターが水に入ってしまったり、フンが中に入ってしまったりと不衛生になります。

ハムスターの水入れはケージにつりさげて使う給水ボトルタイプが最適です。ハムスターが立って飲める位置に取り付け、夏の間は菌が繁殖しないよう毎日ボトル内を丁寧に洗うことが大切です。

6、ハムスター用保冷グッズを活用しよう

犬や猫用の保冷グッズがあるように、ハムスターにだって保冷グッズというのはさまざまあります。

例えば涼感プレートと呼ばれるような、冷却プレート。ハムスターが乗ってちょうどよい大きさのアルミや大理石でできたプレートです。乗るだけでヒンヤリ感を感じ、心地よいと感じたハムスターがこのプレートの上で気持ちよくお昼寝をします。

またわざわざ冷却グッズを買わなくても家にあるものを利用してもよさそうです。例えば夏によく見かける、蚊取り線香を入れるブタの形の素焼き容器。あれもハムスターにとってはヒンヤリと感じられ、心地よい居場所になるかもしれません。

また湿らせたタオルをケージに入れておく方法もありますが、かじられてしまったりカビが発生したりすることも多いので、あまりおススメはできません。

まとめ

ハムスターをさわると、やわらかくてほんのり温かみも感じられますよね。しかし温かくて毛に覆われているということは、夏場はハムスターにとって過酷な環境と言えるかもしれません。

熱中症の症状に襲われたハムスターは、食欲が低下し、活動する夕方になってもぐったりしています。その状態で動物病院に連れて行っても、体の小さなハムスターに施せる治療は少ないのが現状です。つまりハムスターは熱中症にさせないことが大切なのです。

長期間ハムスターをおいて出かけるときは人に預けるなどの工夫をし、夏の間はハムスターが快適にすごせるよう飼い主が心がけることが大切です。

 

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