ハムスターにしつけは必要?しつけのコツと気をつけること3選

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ハムスターとより良い関係を築いていくためにもしつけは必要です。特にトイレのしつけはしっかりと行っておきたいもので、覚えさせればケージの清掃もしやすくなります。そんなハムスターのしつけ方について解説していきましょう。

1.しつけテクニックその1:ハムスターとの接し方

ハムスターをショップなどから貰ってきたら、なるべくケージに入れてそっと様子を見守る事が大事です。余りに最初から触りすぎると、ハムスターもストレスを感じるばかりか、行動に異常が出ることすらあります。そのため、ケージの掃除やエサやりも手早く終わらせて、なるべく干渉し過ぎないようにしましょう。数日経てばハムスターも新しい環境に慣れてきますから、次第にスキンシップを図っていきましょう。まずは飼い主の匂いを覚えさせることから始めていきます。ケージ外から手渡しでエサを与えたり、優しくハムスターをなでてみましょう。もしもハムスターが飼い主の匂いに興味を持って、自分から嗅いでくるようであれば占めたものです。もしもまだハムスターがなでられるのを嫌がる場合には、また機会を改めてやってみてください。

1-1.名前を覚えさせる

匂いを覚えさせるついでに名前も覚えさせましょう。ハムスターが飼い主の手の匂いを嗅いでいる最中に、ハムスターの名前を何度も呼ぶことで「これが自分の名前なんだ」とハムスターも認識してくれるようになります。この際になるべくハムスターと目と目を合わせて名前を呼びかけることが大事です。

1-2.ハムスターによってはしつけしにくいことも

ハムスターには色々な種類がありますが、なつきにくい品種とそうでないものがあります。例えば、ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター、そしてチャイニーズハムスターはなつきやすく、しつけしやすい品種です。その一方で、ロボロフスキーハムスターやキャンベルハムスターはなつきにくく、しつけも時間がかかるといった特徴があります。このようにハムスターによって違いがありますから、ハムスターの性格に合わせてしつけをしていくことが大事です。

2.しつけテクニックその2:トイレのしつけ方

ハムスターにトイレのしつけをすることは品種によってはそこまで難しくありません。ゴールデンハムスターなどは決まった場所で排泄をするため、一度トイレをする場所を覚えさせてしまえば、いつもその場所でトイレをしてくれるようになります。とはいえ、ジャンガリアンハムスターなどはトイレが一定の場所に定まらず、しつけしにくいこともあります。このような品種の違いはトイレのしつけをする際には覚えておきたいことでしょう。そんなトイレのしつけをする際には、まずはハムスターがトイレをする場所を見極めて、そこにハムスター用のトイレを置いてあげましょう。特にハムスターは囲まれた場所で排泄をするのを好むので、隅っこに置くと良いでしょう。最初はトイレを使ってくれないハムスターもいますが、徐々に慣れていきますから心配いりません。
また、トイレを洗う際にはある程度ハムスターの匂いが残るようにしておくことが大事です。余りにハムスタートイレを洗い過ぎるとハムスターの匂いを完全に落としてしまい、トイレの場所を忘れてしまうことにも繋がります。しっかりとトイレを洗いたい場合には、トイレを洗った後に匂いがついたトイレ砂を入れるようにすると良いでしょう。

2-1.おすすめのハムスター用トイレ

ペットショップで売っているようなハムスタートイレは屋根付きのものがおすすめです。屋根が付いていることで砂替えの頻度も減り、手間がなくなります。また、駄菓子入れに使われるネコ瓶を使ってみても良いでしょう。ネコ瓶は洗いやすく、しかも透明なので、排泄の状況がわかりやすいのも利点です。このように色々なものがハムスター用トイレとして使えますから、工夫してみると良いでしょう。

2-2.もしもトイレを使ってくれない場合には

トイレを設置したのに使ってくれない場合にはどうしたら良いのでしょうか。そんな場合はまずは匂いを疑ってみましょう。特に他のハムスターのケージが近いところにある場合には、縄張り意識が強くなって「ケージ中におしっこをする」なんてことが起こります。また、他にも部屋の匂いが悪いと、縄張りを守ろうとしてケージの周りにおしっこするということも起こります。このようなことを防ぐためにも、他のハムスターのケージは離したり、部屋になるべく匂いがないようにすることが効果的です。
また、ケージが広すぎることもトイレを使ってくれない原因のことがあります。ケージが広いとわざわざトイレまで行かないで巣の近くでトイレをしてしまうということがあるのです。この場合にはトイレを複数箇所設置する、巣箱の近くにトイレを置くといったように工夫すると良いでしょう。
トイレの場所が気に入らないために、トイレを使わないこともしばしば起こります。どうしてもハムスターがトイレを使ってくれる原因が解らない場合には、色々とトイレの置き場所を変えてみましょう。また、トイレを餌を食べる場所として使っている場合にも、この方法は効果的です。

2-2-1.こんな理由でトイレを使ってくれないことも

トイレがハムスターにとって快適なスポットになってしまっていて、トイレとして使われないこともあります。トイレの砂場は夏場にはクールダウンするのは快適で、トイレを避暑地として使い、他の場所でトイレをするなんてことも起こります。こんな場合には巣箱をもっとハムスターにとって快適にするように工夫することが必要です。
また、トイレで寝てしまうハムスターもいます。これはハムスターの防衛本能の現れです。何か怖いことがある場合には、自分の匂いの強いトイレで寝るようになってしまいます。そのため、まずはハムスターが怖がっている原因を突き止めることが大事になってきます。また、他のハムスターを同じケージに入れたことで、ハムスタートイレでトイレしなくなることもあります。

2-2-2.フンを食べる場合には

ハムスターが自分のフンを食べてしまうことがあります。これを危惧する飼い主が多いですが、これは食糞と呼ばれ、正常なハムスターの行動なのです。ハムスターは食糞することで、ビタミンB群などを摂取しています。そのため、食糞をしたからといって叱らないようにしておきましょう。

3.しつけテクニックその3:ハムスターが喧嘩する場合には

同じケージに入れたハムスターが喧嘩をしてしまうことがあります。この場合には直ぐにケージを別々にすることが大事です。特にゴールデンハムスターは縄張り意識が強く、他のハムスターと一緒に飼うことは難しいのには注意しましょう。喧嘩をしているのに放っておくとハムスターにとってストレスになるばかりか、ハムスターが喧嘩をして死んでしまうこともあります。
また、ドワーフハムスターやロボロフスキーハムスターは同じケージでも飼いやすいですが、それでも喧嘩をしてしまうことがあります。喧嘩をし始めたらなるべくすぐにケージを別々にすることが大事です。

3-1.噛まれないようにするには

ハムスターを手に乗せて遊んでいる際に「噛まれた」経験はありませんか。ハムスターは時折飼い主を噛むことがありますが、これはハムスターが怖がっている・嫌がっている証なのです。そのため、噛まれそうになったら、ケージに戻してあげましょう。また、ハムスターと信頼関係ができてくれば、このように噛まれることもなくなります。ゆっくりと時間をかけて噛み癖はなくしていくことが大事です。噛まれたくないからといって手袋などを使用する人もいますが、これは余りお勧めできません。変にハムスターも緊張してしまって、関係を構築する阻害要因になることもあるからです。

3-2.ハムスターが脱走する場合には

ハムスターが脱走を繰り返す場合には対策が必要です。脱走をやめさせるには防護網を活用するほか、ケージを水槽式の物に変えるのもおすすめです。もしも脱走をしてしまったっ場合にはハムスターがいそうな場所を探すことがポイントです。ケージの中と同じように暗くて狭い場所を好みますから、タンスの下などを探してみましょう。また、コード類はハムスターが脱走したら撤去しておいて、ハムスターが感電死しないようにしましょう。
エサを使っておびき寄せることも良いでしょう。また、ハムスターは夜行性であり、夜間に探した方が簡単に見つかることもあります。

4.さいごに

ハムスターのしつけは決して難しいものではありませんが、信頼関係がしっかりできていればそれだけしつけもしやすくなります。そのため、しつけを本格的にする前にはなるべくハムスターと関係を築いておくことも大事です。是非ともこの記事を参考にしてハムスターのしつけがしっかりできるようになってみてください。

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